Uber · 2024–2025

Uber Taxi 「タクシーを、思いのままに」

エグゼクティブクリエイティブディレクター · Japan

いつものタクシーの呼び方から、Uber Taxiに変えてもらうには。操作を説明する代わりに、タクシーを呼ぶ行為を、日常のささやかな超能力として描いた。ローンチ後、最初の4週間で登録数は16.9%伸びた。

課題

日本ではタクシーの呼び方が習慣として定着し、既存のサービスも多い。Uber Taxiに切り替えてもらうには、アプリで呼べば移動を自分で決められる感覚を、流しのタクシーとの違いとして伝える必要があった。

欧米の配車サービスは、従来の仕組みを変えることを売りにする。日本ではまず、なじみや安心感が信頼につながり、その先に利用がある。

打ち手

タクシーを呼ぶ行為を、日常のささやかな超能力として描いた。簡単なジェスチャーをきっかけに、映像の展開が大きくなっていく。アプリの操作説明をせずに伝えるこのアイデアを、テレビとデジタルで展開。さらに、懐かしさを感じさせるMr.マリックのSNS動画へと広げた。

成果

ローンチ後4週間で新規登録+16.9%、RFT+27.2%、SNSでの言及量+143%。関東ではアクティブユーザーが継続して増加。Mr.マリックの動画は各1,000万再生を超えた。

タクシーを、思いのままに。

Master your ride.

01: Taxi Comes to You

思いどおりに呼べて、きっと来る。その安心感を、アプリの説明をせずに描いたローンチTVC。

02: TVC :15

アイデアを15秒に圧縮。

03: PRインタビュー映像

作り手自身の言葉で語るキャンペーン。

04: コミック篇 ソーシャルカットダウン

超能力のアイデアを、SNSのフィードに合わせて描き直した。

05: 車内モニター 4:3

乗客が実際に見る画面に合わせて再構成。

06: DOOH 16:9

街なかの大きな画面で、機能を伝える。

07: DOOH 9:16

同じメッセージを、縦型で作り直す。

08: 舞台裏とPR

シリーズができるまでと、日本での反響。

Mr.マリック

09: Mr.マリック カード篇

Uberを呼ぶ場面を、Mr.マリックの超魔術で描く。1,000万再生超。

10: Mr.マリック 来る篇

シリーズ第2弾では、同じ超魔術をさらに大きな演出で見せる。

成果

+16.9%新規登録の伸び(4週間)
+27.2%RFTの伸び
+143%SNSでの言及量
1,000万+Mr.マリック 各動画の再生数
  • The Drum Awards 2026 Shortlist, Media: Out of Home (EssenceMediacom Japan entry)