Cartier · 2022

カルティエ Tokyo Lab

クリエイティブディレクター · Japan / Global

カルティエには米国と中国にイノベーションラボがあったが、日本で試作・検証できる拠点はなかった。Tokyo Labをゼロから立ち上げ、3つ目のグローバル拠点に。日本で生まれたアイデアを試し、海外のチームと共有できる体制をつくった。

課題

米国や中国のラボと同じ水準で研究開発に取り組み、日本の職人技や技術、文化の強みを生かす拠点がアジアに必要だった。既存の体制では、現地で試作し、検証を重ねて展開することが難しかった。

打ち手

カルティエのグローバルなイノベーション拠点として、3拠点目となるTokyo Labをゼロから立ち上げた。エンジニア、デザイナー、ストラテジストが、利用する人を起点にラグジュアリーの体験を開発する場。ここで生まれた取り組みは、日本各地の展示やポップアップ、文化的なインスタレーションにも展開される。

成果

ラボを通じて、カルティエはこの地域で長期的にイノベーションを担う存在となった。店頭や文化プログラム、体験施策の戦略を支え、より速く試作・検証できるようになった。現地への理解も深まり、グローバルチームとの連携が進んだ。

01: The Lab

日々の業務の中で新しいアイデアを試せるよう、ラボの空間そのものを設計した。