Marvel / Disney · 2016

ドクター・ストレンジ

クリエイティブディレクター · Global / US

初登場のヒーローの力を、説明だけで伝えるのは難しい。ドクター・ストレンジの世界観を、モーションポスターやホログラム、Tilt Brush VRで体験できる形にした。時間や空間、知覚が揺らぐ感覚を、広告でも表現。映画の世界興行収入は約6億7,800万ドルとなった。

課題

初登場のキャラクターが持つ力は抽象的で、その背景にある神話もまだ知られていない。従来の宣伝方法では、作品のスケールや、常識を揺さぶるような感覚を伝えきれなかった。

打ち手

時間、空間、知覚という映画のテーマを、広告の各接点にも取り入れた。キャンペーン全体を、ストレンジの世界を体験する延長として設計した。

成果

キャラクター初の単独映画として、世界興行収入は約6.78億ドルに達した。初登場の単独キャラクターとしては際立つ成績を収め、マーベルの新しい柱となった。

01: モーションポスター:Live Art

観客の目の前で描かれ、変化していくポスター。

02: モーションポスター

映画の中の物理法則に合わせて、キーアートを歪ませた。

03: ホログラム

現実の空間に、次元の裂け目を開く。

04: Tilt Brush VR

ルームスケールVRの中に入り、ストレンジの世界を描く。

05: デジタル施策 I

現実が歪む表現を、実際に配信する広告として制作した。

06: デジタル施策 II

見る人の感覚を揺さぶる表現を、異なるフォーマットに展開した。

07: ソーシャル向けコンテンツ集

映画の世界観を生かし、現実が歪むようなモーションポスターやソーシャル向けコンテンツを制作した。

成果

$677.8M世界興行収入(キャラクター初の単独映画)